ドリル奏法!?MR.BIGについて語ろう。(1) [MR.BIG]
少し、メジャーどころが続いているかな、と思いつつ。
「DAMN YANKEES」をまとめたので、触れるのにはちょうどいいかな、と。
僕が彼らを知ったのは、1993年の3rdアルバム「bump a head」の時。
1990年代というのは、グランジ、オルタナティヴというロックミュージックの流れが強くなり、
メロディ重視の正統派のヘビーメタル、ハードロックがヨーロッパやアメリカ、
ことにアメリカで売れない、という状況が起きていた時代。
だから、旧来からあるヘビメタ雑誌「BURRN!」は、その流れをことごとく叩いていて、その当時は僕もそうだと思っていました。
この「bump a head」も、アメリカでは82位止まりだったようですが、
日本での人気は、あの「Bon Jovi」と同レベルに高く、メディアにもよく露出していて、ハードロックのイメージの払拭へ、若干、貢献してくれました。
まだまだ、ヘビメタと聞いて、不良や「北斗の拳」をイメージする方が多いの何の。
いや、北斗の拳は大好きですよ。
まず僕が最初に彼らに惹かれた曲、「bump a head」より、「colorado bulldog」を。
DAMN YANKEES 同様、王道のアメリカンロックバンドです。
殊、日本での人気は絶大でした(今でも、ですね)。
それは、シンガーのエリック・マーティンのボーカルテクニックが絶妙だったことに加え、
他バンドで実力を蓄えていたメンバー、
ギターのポール・ギルバート、ベースのビリー・シーン、ドラムのパット・トッピー(前記事のインペリテリでのドラム経験あり)、
彼らが揃いに揃っていたことも大きかったのではないでしょうか。
さて、「ドリル奏法」ですが、
彼らが全米で15位になった2ndアルバム
「LEAN INTO IT」に収録されている
「DADDY, BROTHER, LOVER, LITTLE BOY」で披露されています。
2:18辺りから、演奏されていますね。
日本の「マキタ」製のドリルを使用されていて、
当時は雑誌のプレゼント企画に、メンバーのサイン入り「マキタドリル」ピック付きがあったくらいです。
もらっても、演奏できないっすわ。
オークションで流れていないかな?と思って調べましたが、
ありませんでしたね。誰が持っているんでしょうか、サイン入りドリル。
そして、彼らの魅力を最大限高めるのが、心に響くバラード。
「TO BE WITH YOU」は、世界20カ国以上で1位を獲得した曲。僕が言及するまでもありません。
こちらは1991年の「LEAN INTO IT」に収録されています。
ついでに、もう一曲。「bump a head」より、「wild world」
僕はwild worldの方が心にしみるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
MR.BIGは、ハードロック不況の時代にスーパスターとして現れましたが、1999年、ポールの脱退、
2001年にビリーの解雇と続き、
その年に解散となります。
ですが、2009年にオリジナルメンバーで再結成。
残念ながら、パットは2018年にパーキンソン病により亡くなってしまいますが、
彼らは、まだ活動を続けています。
僕の中では、MR.BIGは、いまだスーパースターですね。ドリルも含めてw
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「DAMN YANKEES」をまとめたので、触れるのにはちょうどいいかな、と。
僕が彼らを知ったのは、1993年の3rdアルバム「bump a head」の時。
1990年代というのは、グランジ、オルタナティヴというロックミュージックの流れが強くなり、
メロディ重視の正統派のヘビーメタル、ハードロックがヨーロッパやアメリカ、
ことにアメリカで売れない、という状況が起きていた時代。
だから、旧来からあるヘビメタ雑誌「BURRN!」は、その流れをことごとく叩いていて、その当時は僕もそうだと思っていました。
この「bump a head」も、アメリカでは82位止まりだったようですが、
日本での人気は、あの「Bon Jovi」と同レベルに高く、メディアにもよく露出していて、ハードロックのイメージの払拭へ、若干、貢献してくれました。
まだまだ、ヘビメタと聞いて、不良や「北斗の拳」をイメージする方が多いの何の。
いや、北斗の拳は大好きですよ。
まず僕が最初に彼らに惹かれた曲、「bump a head」より、「colorado bulldog」を。
DAMN YANKEES 同様、王道のアメリカンロックバンドです。
殊、日本での人気は絶大でした(今でも、ですね)。
それは、シンガーのエリック・マーティンのボーカルテクニックが絶妙だったことに加え、
他バンドで実力を蓄えていたメンバー、
ギターのポール・ギルバート、ベースのビリー・シーン、ドラムのパット・トッピー(前記事のインペリテリでのドラム経験あり)、
彼らが揃いに揃っていたことも大きかったのではないでしょうか。
さて、「ドリル奏法」ですが、
彼らが全米で15位になった2ndアルバム
「LEAN INTO IT」に収録されている
「DADDY, BROTHER, LOVER, LITTLE BOY」で披露されています。
2:18辺りから、演奏されていますね。
日本の「マキタ」製のドリルを使用されていて、
当時は雑誌のプレゼント企画に、メンバーのサイン入り「マキタドリル」ピック付きがあったくらいです。
もらっても、演奏できないっすわ。
オークションで流れていないかな?と思って調べましたが、
ありませんでしたね。誰が持っているんでしょうか、サイン入りドリル。
そして、彼らの魅力を最大限高めるのが、心に響くバラード。
「TO BE WITH YOU」は、世界20カ国以上で1位を獲得した曲。僕が言及するまでもありません。
こちらは1991年の「LEAN INTO IT」に収録されています。
ついでに、もう一曲。「bump a head」より、「wild world」
僕はwild worldの方が心にしみるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
MR.BIGは、ハードロック不況の時代にスーパスターとして現れましたが、1999年、ポールの脱退、
2001年にビリーの解雇と続き、
その年に解散となります。
ですが、2009年にオリジナルメンバーで再結成。
残念ながら、パットは2018年にパーキンソン病により亡くなってしまいますが、
彼らは、まだ活動を続けています。
僕の中では、MR.BIGは、いまだスーパースターですね。ドリルも含めてw
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