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HELLOWEENについて語ろう(1) [HELLOWEEN]

すこし、ハードロック路線からずれそうだったので、

少し、微修正を。

僕が、本格的に「メタル」にのめりこんだのは、実は「Bon Jovi」のおかげではありません。

いや、「Bon Jovi」も素晴らしいと思います、大好きです。

ですが、中坊の僕に、徹底的に「メタル」の醍醐味を伝えてくれたバンドがありました。

それが、ジャーマンメタルバンド、「HELLOWEEN」です。



ハロウィン・エクスパンディッド・エディション・コレクション 守護神伝-第一章

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ハロウィン・エクスパンディッド・エディション・コレクション 守護神伝-第二章

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2枚出しましたが、HELOWEENのバンド編成としては3期に分かれていて、

カイ・ハンセン(現GAMMA RAY)がボーカル・ギターをしていた1期

カイが脱退し、新ボーカルとしてマイケル・キスクをメンバーにした2期

そして、キスクが脱退、アンディ・デリスをボーカルとして迎えた現在の3期

とありまして、

コアなファン層からは、「1期を知らない奴がハロウィンを語るな!!」となってしまうのですが、

おそらく、HELLOWEENの黄金期であったのが、上記の2枚のアルバム「Keeper Of The Seven Keys」のPart1、Part2となると思います。

アンディの良さは今後伝えるとして、

僕が中坊の時に聴いて、度肝を抜かされ、また、ハイトーンボーカル&ツインギタープレイの虜になってしまったのが、このHELLOWEENの2枚のアルバム、

その中でも、僕の中で未だベストでマストな曲が、「EAGLE FLY FREE」です。

You Tubeでも見つかりますが、なんせ古いので映像は荒く、もしかすればいつか消え失せるのではないかと思っていて、早めに画像は保存せねば・・・と検討していますが、こちらです。





こんなにドラマティックで、ダイナミック、で、こんなに高い伸びのある声で歌える人がいるんだ、と。

XJapanの「紅」もなかなかのものですが、このハイトーンボイスは、さすが、外国の方かなぁ、と思ってしまいます。

日本人と、西洋人の声域は、西洋の方の方が広く高いらしいです。


アンディと比較するつもりはないですが、アンディがEAGLE FRY FREEを歌うと、こうなります。




決して悪くはないのですが。

この曲はやはりキスクが歌うのがベストかと。

アンディはアンディで、いい曲を作り、歌っていますからね。

ということで、この曲を筆頭に、こちらのアルバムは捨て曲はほとんどなし、

僕をメタル(特にメロディックハードロック)に引き込むには必要十分でした。



もう1曲、Part1の方で大好きな曲「Future World」を。




そんなキスクも、アルバム「CHAMELLEON」を出した後、方向性が違うと脱退してしまいます。

確かに、「CHAMELLEON」は聴きやすいアルバムではなかったかな・・・スルメのような、噛んで噛んで、やっと味がわかるようなアルバムでしたから。。。

今、僕のコレクションのどこに眠っているのやら・・・

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Sia(シーア)との出会い(1) Chandelier [sia]

ハードロックには関係ないですが、

今年に入って、「Sia(シーア)」というアーティストを知りました。

僕はよく、疲れた時は「You Tube」で音楽を探すんです。

「疲れた時 曲」

「つらい時 曲」

いや、本当に疲れているんですwww



もともと、僕は一度、自律神経を壊して、15年続けた仕事をリタイアしているんですね。

リタイアというか、解雇でした。

リタイアして、底辺をさまよって、人間不信になって、でも人に助けられて、今、ここにいるのですが、

人って、特に経営者って、都合の良い時に、都合よく使って、

口だけ最初は優しいことを言って、ああ、この人とならついていける、と思うじゃないですか。

でも、ついていったら、そんなこと、ほぼほぼ最初だけで、

人のキャリアだけ使うだけ使って、僕の病気のことなんか、「お前の体調管理が悪い」となるわけですよ。

なんだそりゃ、って。

ミスが出れば、こちらが反省していても恫喝、1時間以上も恫喝、恐ろしくて、ミスもできない、というか、報告すらできないですね、報告すればミスのあら捜しが始まるんです。



さて、

そんな時、見つけた動画がこれでした。




いや、ビビりました。

もともとはロックばかり聴いていた小生。

女性ボーカルで、ここまでのボイスで、魂を揺さぶられたのは久しぶりで。

おまけに、顔を隠している。

いや、当初は顔を隠していなかった、でも、「Chandelier(シャンデリア)」という曲を出す段階で顔を隠すようになった、

髪を白と黒のセンターわけのヘアで、まるで顔を隠したブラックジャックのように。

ミステリアス、かつ、パワフル、かつ繊細でした。

すぐに「Apple Music」で検索しましたよ。

彼女のことも知りたくて、いろいろググりました。



彼女はシンガーソングライターであり、

名だたるシンガーの曲を書き続け、ヒットさせてきた、

にもかかわらず、自身の曲にはヒットに恵まれなかった、

矢先に「バセドウ氏病」に罹患してしまう、と。

「バセドウ氏病」は、かかれば容姿にも影響を及ぼす、特に目には、と聞きます。

これが、彼女が顔を隠す、一つの要因でしょうか。

病気の発症から、ドラッグ、アルコールに溺れ、精神疾患にも苦しみ、

起死回生で出した曲、それが2014年に出された「Chandelier(シャンデリア)」だと。

まずはPVを。




現時点で19億再生とは・・・ビビりますね。。。



Siaの姿はありません。ですが、この薄暗い部屋の様子、背景、狂ったように踊り舞う少女、少女の衣服はまるで裸であるかのように装飾もなく。

まるで、Siaの心の叫びのようではないですかね、「私の歌を聴いて、装飾も飾りもいらない、ありのままの私を」という。



私はただの『都合のいい女』
電話が鳴って、彼らはドアベルを鳴らす
それで愛を感じる、愛を感じるの

1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink

1,2,3で 飲みこんでしまう
数えられなくなるまで飲み干すのよ

でも私は必死で持ちこたえてるの、見下ろしたくない 目を開けたくない
朝の光までグラスを満たしていて、この夜を乗り越えるだけでいいの
助けて、私は必死に持ちこたえているのよ、見下ろしたくない 目を開けたくない
朝の光までグラスを満たしていて、この夜を乗り越えるだけでいいから
今夜だけは



僕にとって、2018年はSiaと出会った、記念すべき年となりました。

今回はchandelierだけ、ただ、ググればいくらでも名曲が出てきます。涙が出ます。ほぼすべての曲が素晴らしい。

また、気の向くときに、少しずつ紹介していきましょう。だから(1)なのですよ。

Siaが実際に歌っているChandelierはこちらで。トーンは落としていますが、彼女の実力が垣間見れます。





気になりましたら、音源を確認してみてください。



1000 FORMS OF FEAR

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2014/07/04
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