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MTV UNPLUGGED IN NEW YORK (NIRVANA)から。 [NIRVANA]

NIRVANA ニルバーナ

ロックを語るのであれば、どうしても外せないバンド。

カート・コバーンの急逝により、伝説となったグループ。


3枚のアルバムを世に出しているのですが、

それよりも先に

この「MTV UNPLUGGED IN NEW YORK 」を紹介しておきたくて。


このアルバムは、カートの死後、それも亡くなったその年1994年の11月1日にリリースされています。


アルバムでみせているグランジロックの退廃的、攻撃的な側面が薄れて、

カートの人間味、温かさ、ボーカルとしての表現力の豊かさが実感できます。


この映像を観て、聴いていると、なぜか、涙が出てくるのは僕だけだろうか…

01 About A Girl



02 Come As You Are



03 Jesus Doesn´t Want Me For A Sunbeam



04 The Man Who Sold The World



05 Pennyroyal Tea



06 Dumb



07 Polly

Nothing

08 On A Plain



09 Something in The Way

Nothing

10 Plateau
11 Oh, Me
12 Lake Of Fire



13 All Apologies



14 Where Did You Sleep Last Night




全体を通して、YouTubeにあったので、そちらも貼っておきます。



彼らの2ndの「NEVERMIND」、その中の「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」があまりにも有名すぎて、他の楽曲を知らず聞かずの方も多いのかな、と。

改めて、彼の、このような作品、自身の作品だけでなく、カバーを歌い上げるその表現力は、当時も今も、人々を惹きつけて止まない魅力とカリスマがすでに備わっていたんだと、思い知らされます。

その良さに気づくまで、僕は少々時間がかかってしまいました。

「IN UTERO」の前に、こちらを聴いておきたかった、と。

また、NIRVANAの2nd、3rdに関しては、ご紹介できたらと思います。


MTV Unplugged in New York

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polyg
  • 発売日: 2001/09/11
  • メディア: CD



アンプラグド・イン・ニューヨーク [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • メディア: DVD



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ファンタジーパワーメタル Blind Guardian(1) Somewhere far beyond [Blind Guardian]

Blind Gurdian(ブラインド ガーディアン)、

ドイツのメロディックパワーメタルの重鎮です。

今回、紹介するのは、彼らの4thになります。とはいっても、1992年の作品になります。

「Somewhere Far Beyond」

僕が初めて買った、彼らのCDであり、

かつ、大学の講義室でプレイヤーごと盗まれてしまい、買いなおした、という

ある意味、とても思い出深いアルバムです。


彼らのセールスタイトルには「ファンタジー」という記述はありません。

でも、「ファンタジー」だと思います。

歌詞が、どうもファンタジー小説の影響を受けているらしく、

指輪物語やら、スティーブンキングの小説やら、

どうも物語じみていて、リアルではないんですよ。


「吟遊詩人」も「トロール」も出てきますし、「巨人」も出てきます。


でも、音楽は、確かにファンタジーを感じさせてくれるのですが、

コーラスが、雄々しくて、メロディが幾重にも重なって、

心を奮い立たせてくれるんですね。


で、古いアルバムだから、公式にない、と。

仕方がないから、貼りますね。アルバムの1曲目、「Time What Is Time」



コーラスの「time what is time」の部分が心地よいですね。

本当は「Time? What is time?」のようです。「時、時とはなんだ?」という意味ですね。

まったく、ファンタジーです。

パワーメタルなので、ボーカルの声で好みが分かれるところですが、ずっと聞いていると、心地よく、やっぱりファンタジーなんですよ。


で、このアルバムで僕がいちばん好きな曲が、タイトル曲「Somewhere Far Beyond」



長い曲ですが、コーラスがいい。

画質は悪いですが、ライブのものもありますので、貼っておきます。



うむ、古くて、お金もかかっていないようなステージで、やけにカメラアングルがコロコロ変わりますが、曲がいいと、何でもあり、な気がします。

いい曲なんだから、公式でしっかりサポートしてあげてほしいですね、こういう貴重な映像や音は。

で、やはり「QUEEN」の影響を受けている、と、リードボーカルのハンズィ・キアシュも言っています。

どこか、オペラチック、オーケストラ感はでていますから、やはり、という感じです。


僕は高校、大学と陸上で短距離をしていて、レースに出る前は、集中のために、よく聞いていた曲です。

気分も上がりますしね。


で、プレイヤーごと、講義室で盗まれた、と。

今は、CDプレイヤー自体、ほとんど出回っていませんから、こんなもの盗む輩はいないと思いますが。タブレットなど、盗難にお気を付けください。

さて、彼らのアルバムは何枚か持っていますが、どこから公式の映像は出てきますやら。
少し、楽しみでもあります。


SOMEWHERE FAR BEYOND [CD] (REISSUE)

SOMEWHERE FAR BEYOND [CD] (REISSUE)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: NUCLEAR BLAST AMERICA
  • 発売日: 2017/10/27
  • メディア: CD



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