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ColdplayとOasis、因縁のクリスマスソング [Various Artists]

もう、12月の22日。

クリスマス直前。

クリスマスで定番となっている曲は、いろんな場所で聴くことができるだろうから、

ここでは、まぁ、定番ではないにしても、

クリスマスを感じさせてくれる曲を探してみました。



まだ、どちらも未紹介の「Coldplay(コールドプレイ)」と「Oasis(オアシス)」。

実は、僕は彼らのコアなファンではないので、

取り上げるのに躊躇していました。


Oasisだと、「Stop The Clocks」(2006年)を聞いて初めて存在を知り、

そこからハマったのですが、

自分の結婚式に「Don't Look Back In Anger」を使わせてもらった程度。






一方、Coldplayは、4thアルバム「Viva la Vida or Death and All His Friends」(2005年)でその存在をしり、

そのアルバムだけをヘビーに聴き続けていたら、後のアルバムを買わずに過ぎてしまったという、にわかファン。




この、コールドプレイとオアシス、同じイギリスのバンドとはいえ、仲が悪かった、

というか、

オアシスのリアムが一方的にコールドプレイの悪口をくり返していたようで。

一応、和解したような記事が書かれていたので、
https://rockinon.com/news/detail/164356


「因縁の」とタイトルを打っておきました。



コールドプレイの方は、2010年にクリスマスソングを出しています。

Christmas Lights




Those Christmas lights
Light up the street
Down where the sea and city meet
May all your troubles soon be gone
Oh Christmas lights keep shining on

Those Christmas lights
Light up the street
Maybe they'll bring her back to me
Then all my troubles will be gone
Oh Christmas lights keep shining on

Oh Christmas lights
Light up the street
Light up the fireworks in me
May all your troubles soon be gone
Oh Christmas lights keep shining on


クリスマスの光が
街に広がる
海と街の境目まで
彼女の問題がすぐに消えますように
クリスマスの光よ,輝き続けておくれ

クリスマスの光が
街に広がる
光が彼女を連れ戻して
僕の問題も消えるかもしれない
クリスマスの光よ,輝き続けておくれ

クリスマスの光が
街にきらめき
僕の中には花火がきらめく
彼女の問題がすぐに消えますように
クリスマスの光よ,輝き続けておくれ



一方、オアシスの方は、クリスマスソング、というものはありません。

が、コマーシャルでクリスマスキャンペーン用に使われたため、

意図せずにクリスマスソングとなってしまった曲があります。

それが、Half The World Away




I would like to leave this city
This old town don't smell too pretty and
I can feel the warning signs running around my mind
And when I leave this island
I'll book myself into a soul asylum
I can feel the warning signs running around my mind

So here I go
Still scratching around in the same old hole
My body feels young but my mind is very old
So what do you say?
You can't give me the dreams that were mine anyway
You're half the world away
Half the world away
Half the world away
I've been lost I've been found but I don't feel down

できれば出て行きたいよ、こんな町
古ぼけたここは、嫌なにおいがするし
このままじゃダメだって頭の中をぐるぐる回ってるのがわかるんだ
こんな場所を出れば
心から安心できる場所に身を置くことができるはずさ
このままじゃダメだって言葉がグルグルと頭の中を巡ってるのがわかるから

だから、じゃあ行くわ
相も変わらず俺は同じ古巣の中で必死にあがいてる
体は若いけれど、考え方は昔のまんまさ
それでお前はどう言うよ?
どっちみち、あの頃俺が見ていた夢を
俺に見せくれようたって、お前には無理なんだ
だってお前は世界の反対側にいるんだから
今までなくしたものも見つけたものもあるけど
それでも落ち込んだりしないさ



クリスマスという感じの歌詞ではないですね。

どちらかというと、現状からの逃避と苦悩を表現した歌詞です。

これを、AURORAがカバーして、クリスマスソングとなってしまった、それがこちらです。



リアム自身は、クリスマスが嫌いで、この歌がクリスマスソングとなったことには納得していないようです。

どちらにせよ、いい曲なので、おかげで知ることができた僕にはラッキーでした。

Half The World Awayは、B面の隠れた名曲、だそうですから。

コールドプレイ、オアシス、もう少し聴きこんでから紹介しますね。



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