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ドートリーDaughtry(1) アメリカン・アイドルシーズン5のファイナリストの実力は。 [Daughtry]

更新が遅れているのは、

僕の持つCDの中でも「1枚もの」、

CD店で聴いて気に入って買ったものの、その後の展開が見られないもの等の

音源が見つからない、ことにあります。ごめんなさい。



この1点ものは「マニアック」路線として、進めていきます。



・・・このブログ自体が、すでにマニアックなのですが・・・



ただ、

前回、Siri特集をやった時に、気になるアーティストがどんどん出てしまい、

アップルミュージックよりダウンロードできるアーティストはダウンロード、

できないものは中古でアマゾンより、

購入して、聴いてみることにしました。



けっこう買い、でも出費は5000円もかかっていない。

いずれ、何点かピックアップして紹介ができると思いますが



さっそく届いて、ヘビーローテーションで聴いているのが、「Daughtry」

彼はアメリカン・アイドルシーズン5のファイナリスト。実質は3位になりましたか。

他バンドからのオファーを断り、自らバンドを結成、

Bon Jovi同様、自らの名前をバンドの名前に掲げています。



とにかく、話題性も強かったのか、1stが売れた!!

全米で500万枚ほど。

世界でも認められ、一躍、トップアーティストの仲間入りに(僕は知らんかった・・・)。


しかし、アップルミュージックでは、1st、2ndと収録されておらず。

CDも、廃盤?正規の国内版はなく、中古と輸入物のみ。

とりあえず、2ndの「Leave This Town」を中古で購入し、通して聴くことに。


リーヴ・ディス・タウン

リーヴ・ディス・タウン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
  • 発売日: 2009/08/26
  • メディア: CD



アルバムへの賛否は出ています。

ですが、結論は「いい!」ということです。



よいアメリカンロックの流れを引き継いでいて、かつ、バラードの仕上がりが抜群なんです。

聴いてみましょう。

3. Life After Time




4. What I Meant To Say




5. Open Up Your Eyes




7. September




8. Ghost Of Me




9. Learn My Lesson




12. Call Your Name




13. Get Me Through




そして、僕は他曲が好きですが、このアルバムでいちばん売れて、シングルカットされた

2. No Surprise




アルバムのほとんどを紹介してしまいましたが、

僕は、聴いていて、癒される感覚を覚えました。

声がいいのはともかく、流れとして心地が良い。



賛否があるのは、「変化がない」「ミドルテンポが多い」という点です。


今までのアメリカンロックのいい流れ、「変化」は必要ですか?

また、ハードロック、ロックだからと言って、スピードチューンでなければならない理由はありますか?


大事なのは、聴き手を大事にしながらも、自らを主張する、それがアーティストだと、僕は思っています。

このアルバムは、そういう意味で、僕には名盤です。

次回は1stを聴いて、どのような変化があったのか、確認してみようと思います。




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