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「Shape of you」以外も聴こうぜ、エド・シーラン [Ed Sheeran]

タイトルの「Ed Sheeran」、彼のミュージックは、厳密にはロックではないです。

ただ、やたら「Shape of You」の評価ばかりが耳につき、お腹いっぱいです。

彼の曲を通して聴いたとき、彼の音楽的センスが頭抜けていることが分かります。

メジャーである彼ですが、その中でも僕が非常に感銘を受けた、

もしかしたら「マイナー」かもしれない、彼の曲を3曲ほど、挙げておきたく思います。



1 Afire Love

(lyrics w Japanese)


(Acoustic Live)



聴いたときに、鳥肌が立ちました。
Official もあったのですが、日本語訳があれば感情移入しやすいかと。
あと、めずらしいアコースティックライブバージョンがありましたので、2度楽しめるかと。

エドが、アルツハイマー病で亡くした祖父のために書いた曲とされています。
記憶を覚えていてほしいのに、忘れていく、その悲しみと、それでも貫かれる愛と家族愛を歌っているかと。

後の解釈は、皆さんにお任せします。


2. Supermarket Flowers

(lyrics w Japanese)


(Acoustic Live)



この曲はね、泣きました。亡き母を思い出して。
やっぱりOfficialを載せたいのですが、日本語訳があると、また感慨深くなるもので。
こちらは、亡くなった祖母への気持ちを込めて歌っているということです。

スーパーで買った安っぽい花、それでも病室へ毎日通っていた母、みんなに看取られながら、祖母は天国へ・・・ハレルヤ、安らかな眠りを・・・僕は看取れなかったんだ、ごめんよ・・・

もう、祖母も、母も、僕の母に混じってしまい、この曲を聴きながら、何回も泣きました。
皆さんは、いかがでしょうか。


3. Save Myself

(lyrics w Japanese)


(Live ver)



切ないラブソングです。こちらも、日本語訳にしました。
ライブ盤もあったので、そちらも。
こちらの歌は、いかようにも解釈できるかなと。失恋ともとれるし、報われない愛を続けている、もしくは回想なのかもしれない。

とにかく、心に入り込んでくる。



いかがでしたでしょうか。「Shape of You」しか聴いていない方には、もしかすると、驚きなのかもしれません。
全て、「泣き」で揃えました。

だって、ここは、「疲れた」方を癒すための音楽・ロックのブログですから。


P.S. 10月末の退職が決まりました。
  新しい教育事業を始めるうえで、違うジャンルのブログを立ち上げる予定です。
  教育、発達障害、ひきこもり・不登校、精神疾患、
  そして、そんな子どもたちをフォローする家族の方々へ、
  役に立つ情報や、僕の活動報告をさせていただきます。
  そちらの方が始まりましたら、また、ご報告いたします。
  応援のほど、よろしくお願いいたします。


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