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Sia(シーア)との出会い(1) Chandelier [sia]

ハードロックには関係ないですが、

今年に入って、「Sia(シーア)」というアーティストを知りました。

僕はよく、疲れた時は「You Tube」で音楽を探すんです。

「疲れた時 曲」

「つらい時 曲」

いや、本当に疲れているんですwww



もともと、僕は一度、自律神経を壊して、15年続けた仕事をリタイアしているんですね。

リタイアというか、解雇でした。

リタイアして、底辺をさまよって、人間不信になって、でも人に助けられて、今、ここにいるのですが、

人って、特に経営者って、都合の良い時に、都合よく使って、

口だけ最初は優しいことを言って、ああ、この人とならついていける、と思うじゃないですか。

でも、ついていったら、そんなこと、ほぼほぼ最初だけで、

人のキャリアだけ使うだけ使って、僕の病気のことなんか、「お前の体調管理が悪い」となるわけですよ。

なんだそりゃ、って。

ミスが出れば、こちらが反省していても恫喝、1時間以上も恫喝、恐ろしくて、ミスもできない、というか、報告すらできないですね、報告すればミスのあら捜しが始まるんです。



さて、

そんな時、見つけた動画がこれでした。




いや、ビビりました。

もともとはロックばかり聴いていた小生。

女性ボーカルで、ここまでのボイスで、魂を揺さぶられたのは久しぶりで。

おまけに、顔を隠している。

いや、当初は顔を隠していなかった、でも、「Chandelier(シャンデリア)」という曲を出す段階で顔を隠すようになった、

髪を白と黒のセンターわけのヘアで、まるで顔を隠したブラックジャックのように。

ミステリアス、かつ、パワフル、かつ繊細でした。

すぐに「Apple Music」で検索しましたよ。

彼女のことも知りたくて、いろいろググりました。



彼女はシンガーソングライターであり、

名だたるシンガーの曲を書き続け、ヒットさせてきた、

にもかかわらず、自身の曲にはヒットに恵まれなかった、

矢先に「バセドウ氏病」に罹患してしまう、と。

「バセドウ氏病」は、かかれば容姿にも影響を及ぼす、特に目には、と聞きます。

これが、彼女が顔を隠す、一つの要因でしょうか。

病気の発症から、ドラッグ、アルコールに溺れ、精神疾患にも苦しみ、

起死回生で出した曲、それが2014年に出された「Chandelier(シャンデリア)」だと。

まずはPVを。




現時点で19億再生とは・・・ビビりますね。。。



Siaの姿はありません。ですが、この薄暗い部屋の様子、背景、狂ったように踊り舞う少女、少女の衣服はまるで裸であるかのように装飾もなく。

まるで、Siaの心の叫びのようではないですかね、「私の歌を聴いて、装飾も飾りもいらない、ありのままの私を」という。



私はただの『都合のいい女』
電話が鳴って、彼らはドアベルを鳴らす
それで愛を感じる、愛を感じるの

1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink
1,2,3 1,2,3 drink

1,2,3で 飲みこんでしまう
数えられなくなるまで飲み干すのよ

でも私は必死で持ちこたえてるの、見下ろしたくない 目を開けたくない
朝の光までグラスを満たしていて、この夜を乗り越えるだけでいいの
助けて、私は必死に持ちこたえているのよ、見下ろしたくない 目を開けたくない
朝の光までグラスを満たしていて、この夜を乗り越えるだけでいいから
今夜だけは



僕にとって、2018年はSiaと出会った、記念すべき年となりました。

今回はchandelierだけ、ただ、ググればいくらでも名曲が出てきます。涙が出ます。ほぼすべての曲が素晴らしい。

また、気の向くときに、少しずつ紹介していきましょう。だから(1)なのですよ。

Siaが実際に歌っているChandelierはこちらで。トーンは落としていますが、彼女の実力が垣間見れます。





気になりましたら、音源を確認してみてください。



1000 FORMS OF FEAR

1000 FORMS OF FEAR

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2014/07/04
  • メディア: CD



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