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Bon Joviについて語ろう(1) [Bon Jovi]

僕は中学のころ、ラジオをよく聞いていました。

和田誠さんのハードロックのラジオでしたか。

いまでも、ヘビーメタルシンジケートってやっているのかな~と思って、ググりましたが、見事に終了していました。。。

「BURRN!」という雑誌も、かなり買い込んでいて、そこで出るアルバム評価が、僕のCDの購入基準にはなっていました。

さてさて、最初はそんな洋楽、それもハードロックとかヘビメタなどのCDを購入する、というのは、中坊の僕としてはかなりハードルが高く・・・

まずはレンタルで無難なものを・・・となるのですが・・・

そこで、まだ、とりあえず「馬鹿にされない」、聴いていても「まぁ、いいんじゃね?」となるアーティスト、それが、「Bon Jovi(ボンジョビ)」でした。

僕が気づいていた時には、既に日本で絶大な支持を得ていて、おそらく、ヘビーメタルをハードロックに置き換えたバンドの一つではないかと。

知らなかったのですが、1984年に東京公演を成功させ、それを機に、本国アメリカでもぐいぐいと人気を得ていたということです。

セカンドアルバム「7800°FAHRENHEIT」では、「Tokyo Road」という、自身のバンドを押し上げてくれた日本のファンに向けた曲まで作っているんですね。

You Tubeで公式に挙げられているもので、音源の確認ができます。





僕が借りたのは、確か・・・「Sleepy When Wet」だったと思います。




SLIPPERY WHEN WET

SLIPPERY WHEN WET

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ISLAN
  • 発売日: 2016/07/22
  • メディア: CD






ただ、当時のジャケットはこちらだったです。

IMG_1805.JPG


まず、2曲目の「You Give Love A Bad Name」がとにかく有名で、おそらくどこかで聞いたことがある方が多いとは思うのですが、





全体を通して、捨て曲のない、爽快感のあるアルバムです。

3曲目の「Livin' On A Player」と合わせて、全米1位を獲得したのもうなずけますし、僕もこのアルバムはたまに引っ張り出してはよく聴いています。

で、これを機に購入したのが「Keep The Faith」という。


*Bon Jovi「Keep The Faith」



売れてくると、バンドにも紆余曲折あるようで、「結束を固める」という意味でのKeep the faithだそうです。

このアルバムも全部好きですが、タイトル曲の「Keep the Faith」は、やっぱり好きですね。元気が出ます。

ただ、疲れているときや、沈みたい時は「Dry County」を聴きます。なんでしょうね、この曲の重みは。歌詞もかつての栄光から真っ逆さまに落ち込んだような。

ただ、なんとなく、この曲を聴くと、「生きてやろう!!」と思うんですよね。




僕のボンジョビは、ここから始まったと思います。

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