神速のギタリスト 隠れた名盤(VICTIM OF THE SYSTEM) [IMPELLITTERI]
今日は、2本、ブログを書こうと思っています。
一つは、イングヴェイを出したからには、この人を出しておかないと気が済まないので、
ギタリスト対決として、クリス・インペリテリを。
もう一つは、僕の決意も込めて、久々に聴いたアルバムから。
では、インペリテリから。
彼のミュージックはイングヴェイほどのメロディの練りこみが深くなく、
「単調」とのイメージを受けかねません。
僕も、今のところ、彼のアルバムで聴きこんでいるのは、
Answer To The Master
Screaming Symphony
Eye Of The Hurricane
まで。Crunchからは、デスメタル要素を取り入れて、ロブ・ロックの影響を受けたため、
せっかくの美しいクラシカル要素が薄れてしまっているのではないか、と。
ただ、全部すべて聴いてはいないので、確かめないといけないなぁ、と考えています。
で、今日紹介するのは、その「Answer To The Master」を出す前、
たった5曲だけ入ったアルバムを試験的に出しています。
それが、1993年に出された「VICTIM OF THE SYSTEM」
このアルバムで、インペリテリが求められている音楽を模索し、結果、売れたことをきっかけに、
ネオクラシカル路線で攻めることに決めた、
バンドの歴史的産物だと、僕は思っています。
現に、この中の1曲目、タイトル曲「VICTIM OF THE SYSTEM」は、
クリス・インペリテリの速弾きに合わせて、クラシカルなメロディを軽快にドラマチックに乗せる、今後のネオクラシカル路線を決定づけた曲となっています。
また、4曲目の「GROSS TO BEAR」では、クイーンの影響もうけたであろう、オペラチックな壮大で感動的なバラードになっています。
VICTIM OF THE SYSTEM
GROSS TO BEAR
さほど有名なアルバムではないので、音源を見つけるのも大変かと思います。
ですが、僕はこの2曲失くして、インペリテリは語れない、
それだけ、今でも心に残っている曲です。
アルバム全体としても、きれいに仕上がっています。
残念なのは、アップルミュージックでは探すことができず、
YouTube Musicの方では、フルで聴ける、ということです。
ああ、今、YouTube Musicの無料トライアル中です。
僕はiPhoneなので、アップルミュージックとitunesからは離れられないのですが、
どの程度、違いがあるのか、と。
音楽の検索能力では、YouTube Musicの方が上で、こちらの好みを学習する能力や、様々な音楽のアプローチを楽しむうえでも、YouTube Musicの方が上ですね。
邦楽の楽曲量も、YouTube Musicの方が上だと思います。
アップルミュージックに未練がなければ、YouTube Musicに乗り換えるのもありかな、とは思いますよ。
ただ、itunesの、CDのクラウド機能は優れているので、併用もありかも知れません。
うーん、お財布が痛い。
にほんブログ村
一つは、イングヴェイを出したからには、この人を出しておかないと気が済まないので、
ギタリスト対決として、クリス・インペリテリを。
もう一つは、僕の決意も込めて、久々に聴いたアルバムから。
では、インペリテリから。
彼のミュージックはイングヴェイほどのメロディの練りこみが深くなく、
「単調」とのイメージを受けかねません。
僕も、今のところ、彼のアルバムで聴きこんでいるのは、
Answer To The Master
Screaming Symphony
Eye Of The Hurricane
まで。Crunchからは、デスメタル要素を取り入れて、ロブ・ロックの影響を受けたため、
せっかくの美しいクラシカル要素が薄れてしまっているのではないか、と。
ただ、全部すべて聴いてはいないので、確かめないといけないなぁ、と考えています。
で、今日紹介するのは、その「Answer To The Master」を出す前、
たった5曲だけ入ったアルバムを試験的に出しています。
それが、1993年に出された「VICTIM OF THE SYSTEM」
このアルバムで、インペリテリが求められている音楽を模索し、結果、売れたことをきっかけに、
ネオクラシカル路線で攻めることに決めた、
バンドの歴史的産物だと、僕は思っています。
現に、この中の1曲目、タイトル曲「VICTIM OF THE SYSTEM」は、
クリス・インペリテリの速弾きに合わせて、クラシカルなメロディを軽快にドラマチックに乗せる、今後のネオクラシカル路線を決定づけた曲となっています。
また、4曲目の「GROSS TO BEAR」では、クイーンの影響もうけたであろう、オペラチックな壮大で感動的なバラードになっています。
VICTIM OF THE SYSTEM
GROSS TO BEAR
さほど有名なアルバムではないので、音源を見つけるのも大変かと思います。
ですが、僕はこの2曲失くして、インペリテリは語れない、
それだけ、今でも心に残っている曲です。
アルバム全体としても、きれいに仕上がっています。
残念なのは、アップルミュージックでは探すことができず、
YouTube Musicの方では、フルで聴ける、ということです。
ああ、今、YouTube Musicの無料トライアル中です。
僕はiPhoneなので、アップルミュージックとitunesからは離れられないのですが、
どの程度、違いがあるのか、と。
音楽の検索能力では、YouTube Musicの方が上で、こちらの好みを学習する能力や、様々な音楽のアプローチを楽しむうえでも、YouTube Musicの方が上ですね。
邦楽の楽曲量も、YouTube Musicの方が上だと思います。
アップルミュージックに未練がなければ、YouTube Musicに乗り換えるのもありかな、とは思いますよ。
ただ、itunesの、CDのクラウド機能は優れているので、併用もありかも知れません。
うーん、お財布が痛い。
にほんブログ村