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神速すぎるギタリスト クリス・インペリテリ(1) [IMPELLITTERI]

ギターキッズがあこがれる、「速弾きギタリスト」。

カッコいいですもんね。僕も憧れました。弾けないのに、エアギターばかりしていました。


ネットで「ギタリスト 速弾き」と検索すれば、有名どころのギタリストの名前がいくらか挙がってきますよね。

おそらく、挙がってきたみなさんが、ギタリストとして実力者、名プレイヤーです。


では、実際のところ、だれが一番速いのか。


一人、僕が挙げるとすれば、「クリス・インペリテリ」

もう一人、挙げるとすれば、「イングヴェイ・マルムスティーン」


でもですね、

速さだけを究極に突き詰めると、

やはり、クリスに軍配が上がると思うんです。


「どんだけ速いの?」と思うじゃないですか。

You Tubeを巡っていると、クリス自身がギターをレクチャーしている動画がありまして。

ずっと見ているとだるいんですが、確実に凄さは伝わるかなと思いました。




最初に速いのを引いて、それをスローにして左手の動きと右手のピッキングを見せてくれるんですが、

まぁ、最初のが速いんで。

こんなのを弾けというのか?という、レクチャームービーです。


1990年代前半~でしょうか。

インペリテリのギターの完コピをしようと、多くのギターキッズが練習に励みました。

まぁ、僕は指が短くて、確実にFコードでアウトだったのでギターに手を出しませんでしたが、

練習していた方の中には、指がけんしょう炎になる方だけでなく、

中には、じん帯を切った大物もいたとかで。


You Tubeで「impellitteri」と検索すれば、

ギターの「弾いてみた」がいっぱい出てくるという。

で、オフィシャルはほとんどなし。これは、曲を紹介するには困った・・・


彼のミュージックは、「ネオ・クラシカル」と言われていて、

やはりよくあるのですが、

ヨーロッパクラシックミュージックとハードロックを融合させたような、

メロディとしては美しい旋律が特徴で、

それでいてギターが神速なものだから、「ネオ」となっているのでしょう。


1枚ずつ、アルバムを紹介したいのですが、ヨーロッパと日本でのマーケットが強く、アメリカで売れなかったというのが響いているのでしょうか、

昔の曲に、きちんとしたオフィシャルの上がりがほとんどございません。

本当に聞いてほしいアルバムは、3枚。

「Victim Of The System」
3rd「Answer to the Master」
4th「Screaming Symphony」

93年、94年、96年の作品なんです。



そちらの紹介をしたいのですが、まずはオフィシャルで上がっていた最近のアルバム

「The Nature Of The Beast」より、Run For Your Life
2:18からのギターソロを聴いてみてください。



2015年のアルバム「VENOM」より、We Own The Night
2:02あたりからのギターソロが必聴です。



速いんです。でも、昔の方が、もっと早いんです。

上2曲も、悪くはないのですが、ぐいぐい引き込まれる、とすれば、先に挙げた3枚のアルバムの中の楽曲が特に優れています。

1つだけ、「Screaming Symphony」から、インストゥルメンタルの17th Century Chicken Pickin'を。




今回は、「速さ」だけを追求しましたが、やはり、楽曲のすばらしさを伝えたいですね。

IMPELLITTERIの中でマストとされる「Screaming Symphony」、

それと、やはり、泣きの名曲を紹介したい。

「Cross To Bear」と「Paradise」ですね。では、いずれまた。


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