SSブログ
Blind Guardian ブログトップ

ファンタジーパワーメタル Blind Guardian(1) Somewhere far beyond [Blind Guardian]

Blind Gurdian(ブラインド ガーディアン)、

ドイツのメロディックパワーメタルの重鎮です。

今回、紹介するのは、彼らの4thになります。とはいっても、1992年の作品になります。

「Somewhere Far Beyond」

僕が初めて買った、彼らのCDであり、

かつ、大学の講義室でプレイヤーごと盗まれてしまい、買いなおした、という

ある意味、とても思い出深いアルバムです。


彼らのセールスタイトルには「ファンタジー」という記述はありません。

でも、「ファンタジー」だと思います。

歌詞が、どうもファンタジー小説の影響を受けているらしく、

指輪物語やら、スティーブンキングの小説やら、

どうも物語じみていて、リアルではないんですよ。


「吟遊詩人」も「トロール」も出てきますし、「巨人」も出てきます。


でも、音楽は、確かにファンタジーを感じさせてくれるのですが、

コーラスが、雄々しくて、メロディが幾重にも重なって、

心を奮い立たせてくれるんですね。


で、古いアルバムだから、公式にない、と。

仕方がないから、貼りますね。アルバムの1曲目、「Time What Is Time」



コーラスの「time what is time」の部分が心地よいですね。

本当は「Time? What is time?」のようです。「時、時とはなんだ?」という意味ですね。

まったく、ファンタジーです。

パワーメタルなので、ボーカルの声で好みが分かれるところですが、ずっと聞いていると、心地よく、やっぱりファンタジーなんですよ。


で、このアルバムで僕がいちばん好きな曲が、タイトル曲「Somewhere Far Beyond」



長い曲ですが、コーラスがいい。

画質は悪いですが、ライブのものもありますので、貼っておきます。



うむ、古くて、お金もかかっていないようなステージで、やけにカメラアングルがコロコロ変わりますが、曲がいいと、何でもあり、な気がします。

いい曲なんだから、公式でしっかりサポートしてあげてほしいですね、こういう貴重な映像や音は。

で、やはり「QUEEN」の影響を受けている、と、リードボーカルのハンズィ・キアシュも言っています。

どこか、オペラチック、オーケストラ感はでていますから、やはり、という感じです。


僕は高校、大学と陸上で短距離をしていて、レースに出る前は、集中のために、よく聞いていた曲です。

気分も上がりますしね。


で、プレイヤーごと、講義室で盗まれた、と。

今は、CDプレイヤー自体、ほとんど出回っていませんから、こんなもの盗む輩はいないと思いますが。タブレットなど、盗難にお気を付けください。

さて、彼らのアルバムは何枚か持っていますが、どこから公式の映像は出てきますやら。
少し、楽しみでもあります。


SOMEWHERE FAR BEYOND [CD] (REISSUE)

SOMEWHERE FAR BEYOND [CD] (REISSUE)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: NUCLEAR BLAST AMERICA
  • 発売日: 2017/10/27
  • メディア: CD



にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村

nice!(7)  コメント(0) 
Blind Guardian ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。