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レッド・ツェッペリンとNUMBER(N)INEと天国への階段 [Led Zeppelin]

今から13年前、

まぁ、15年前、とでも言ってもよいでしょうか。

僕には、ファッションに傾倒していた時期があります。


エディ・スリマン時のDior Homme(ディオールオム)
Raf Simons(ラフシモンズ)
COMME DES GARCONS(コムデギャルソン)
JHON GALLIANO(ジョンガリアーノ)
KRIS VAN ASSCHE(クリスヴァンアッッシュ)
ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダーマックイーン)
DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)


どれもハイブランドで、買って着る、というものでは、

庶民の私はとてもとても・・・

「gap PRESS」という雑誌を読んで、近くに試着のできる旗艦店があれば、

立ち向かう、といった感じで。試着、試着、試着、でしたね。


で、そのころ、ひときわ人気を博していたJapaneseブランドが、

NUMBER (N)INE(ナンバーナイン)

パリ・コレクションでランウェイを続け、2010年AWを最後に、ブランドを解散してしまいました。


デザイナーの宮下貴裕は、今でも独創的なファッションデザインを、自身のブランド「soloist」で展開していますが、

その宮下が、NIRVANAを軸として、音楽に精通していたこと、

音を感じさせる服作りをしていたことで、

ロックが好きだった僕自身も、彼の服の虜になってしまいました。

Japaneseということもあり、敷居が低かったのでしょうか、

いや~、何着、買ったことか・・・


自分が病気で倒れた際に、何着か売ってしまいましたが、まだ現役で、着たり、クローゼットの中に眠っていたりします。


そして、このブランドが、初めてパリコレクションにランウェイした際の2005年のSS、

バックに使われたのが、Led Zeppelinの「STAIRWAY TO HEAVEN」、天国への階段でした。

これは、当時の貴重なランウェイが、YouTubeではないところで見つかったので、貼っておきます。

NUMBER (N)INE 2005SS Paris


Number (N)ine S/S 05 Night Crawler from Felix R. on Vimeo.



この時に、初めて僕は「Led Zeppelin」の曲を知ることになりました。

バンド名は聴けど、曲は知らず、でしたから。

この「天国への階段」を含むアルバム「Ⅳ」は、1971年の作品であり、

まぁ、生まれていないですし、

ですが、曲を聴くと、耳から離れないメロディ、なんとも儚げな気分にさせられます。

Stairway To Heaven



僕は、まだツェッペリンのアルバムを通して聴いていないので、偉そうに語れないのですが、

彼らがハードロックを確立し、伝説を残したというのは、

まんざら言い過ぎでも誇張でもないようです。


時期を置いて、じっくり、彼らの作品を通して聴いてみたいと思います。



レッド・ツェッペリンⅣ<2014リマスター/デラックス・エディション>

レッド・ツェッペリンⅣ<2014リマスター/デラックス・エディション>

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/10/29
  • メディア: CD



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