もう2018年、12月30日となりました。

31日に見ている方もいるかもしれません。年末はいろいろと特番していますから。

2018年は、いろいろありました。

僕がオーバーワークになったこと、起業を決意したこと、診断書を出したこと、

そして、いろんな方との出会いがありました。


人との出会いが、人生を変えていく。

僕は、2018年、大変でしたが、「出会い」に関しては、本当に感謝しています。


さて、ロックがテーマのこのブログですが、

今日は、少ししっとりして、2018年の余韻に浸りたいと思い、

「ZAZ(ザーズ)」を取り上げることとしました。


ボーカルのイザベラは、音楽学校を出てのち、

2002年にドン・ディエゴというラテン・ロックバンドに22歳で入団。

その後、4年活動するも、彼女は、パリに身を移して、キャバレーなどで歌い始めたそうです。


ロックバンドでの経験、キャバレーでの様々な生い立ちの人たちとの出会い。

そして、さらなる刺激と飛躍を求めて、イザベラは路上で歌うことを決意し、

その歌唱力の高さから、知名度を高めていったようです。


路上で歌いながら、多くの人とのつながりを得て、多くのフェスにも参加し、

結果、CDの作成にこぎつけた。

それが、これから紹介する1stアルバム、邦題は「モンマルトルからのラブレター」です。


モンマルトルからのラブレター

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: リスペクトレコード
  • 発売日: 2011/03/23
  • メディア: CD




僕が紹介するにしては、比較的新しい、2010年のものですが、

このアルバムができるまで、彼女は8年も費やし、モンマルトルでの路上ライブを続け、

多くの人とつながり、信頼を得、実力をつけてきた、

この作品は、彼女の最初の集大成、なのではないでしょうか。


「人とのつながり」

僕は、今日はこちらをキーワードに、彼女の曲を紹介したく思います。



まずは、アルバムの中で最も評価を受けた曲の1つ
Je passants(私の欲しいもの) ラテンのリズムが心地よい。




Le long de la route(人生の旅路) 再生回数はこちらの方が上でしょうか。




で、アルバムの1曲目、オルゴールの始まりが心地よい
Les passants(通行人)



その、路上ライブバージョン




美しいバラード
Port Coton




アルバムの最後を飾る、力強いバラード
Eblouie par la nuit(眩しい夜)





「人とのつながり」を大切に、そこからの縁と、そこで得た実力と自信を糧に、

フランスを代表するアーティストとなった、ZAZ。

2019年、僕はこれからも、「人とのつながり」を大事に、その縁を大事に、

自分の道を歩んでいく。





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