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解散撤回!?渋すぎる英国ロック Thunder(サンダー) [THUNDER]

解散していたわけではなかったのですか?

どうも、ブログを書いていて、バンドの詳細を調べるにつき、

いろいろ、自分が知らなかったことが出てきます。


多いのは、訃報。悲しいかな、月日は経っているものです。

次に解散。まぁ、月日は経っていますから。

で、次にメンバー交代かと思いきや、解散の撤回。

おいおい、じゃ、すんなよ!!

と思いますが、売れれば、やっぱり撤回したくなるものですかね。

あのスコーピオンズも、2010年の「Sting in The Tail」で解散、のはずが、結局の撤回。


で、僕は、この「Thunder」も、2009年に解散して、ボーカルのダニーもシンガーをやめると言っていたのに、

情報を収集すれば、2010年には、ダニーのシンガー引退宣言も撤回されていて、

2015年には「Wonder Days」というアルバムまで出しているではないか!!


嬉しいことなんですが、できれば、解散せずに、継続していただきたいものです。

ファンとしては、一度解散されると、心が折れるんですよ。

再結成で燃え上がるんですが。


今回は、僕が唯一持っている4thアルバム「the thrill of it all」から、

渋いバラードを2曲、紹介します。


実際、サンダーは3rdアルバムが名盤だとされているのですが、

どうも僕は、いつものごとく、試聴して衝動買いをしているようです。

3rdに負けず劣らず、聴き飽きない、上質なメロディラインになっています。


にしても、僕が20歳の時、1996年のアルバムですから、

聴けばわかりますが、僕が相当に「渋い」趣味をしていたのかな、と。

Love Worth Dying For
You Can't Live Your Life In the Day





ね、渋いでしょ。

でも、ジーンと来るものがあるんですよね。

昔のサザンの曲を聴いたときに近いようなもの、でしょうか。


ついでですが、3rdアルバム「Behind Closed Door」から「Castles in the sand」という、いい感じのバラードが流れていましたので、貼っておきます。



彼らも、ヨーロッパやアメリカのマーケットよりも、日本で売れたバンドのうちの一つです。

このような、哀愁を帯びたメロディに、日本人は弱いのかもしれません。


Thrill of It All

Thrill of It All

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Castle Music UK
  • 発売日: 2015/08/14
  • メディア: CD




Behind Closed Doors

Behind Closed Doors

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI Import
  • 発売日: 2010/02/22
  • メディア: CD



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QUEEN、1992年、Freddie Mercury Tribute Concert・・・ [QUEEN]

映画で、QUEENが再燃しています。

1991年に、ボーカルのフレディが亡くなって、

彼がエイズによる合併症で亡くなったことから、

エイズの撲滅と、亡きフレディへの追悼を込めて、

名だたる世界中のアーティストが、イギリス、ロンドンのウェンブリー・スタジアムに集い、

大規模なコンサートを行いました。


その顔ぶれの豪華なこと。

メタリカ
エクストリーム
デフ・レパード
ガンズアンドローゼズ
U2
デビッドボウイ
エルトン・ジョン
ジョージ・マイケル
ライザ・ミネリ

と。若い方には馴染みは薄いかもしれませんが、よくもまぁ、ここまでの顔ぶれがそろったのかと。

集結した観客は72000人!

映像を観てもらえたら分かりますが、規模と迫力が違います。

このコンサートの中から、特に興味深かった、クイーンの楽曲に関係する部分を取り上げます。


まず、ガンズのアクセルの歌う、We Will Rock You



なんだ、この人の手の数は!!となりませんか?


そして、アクセルとエルトン・ジョンがコラボする、Bohemian Rhapsody




QUEENの隠れた名曲、I Want It Allをザ・フーのロジャーとブラックサバスのトニーが。




最後は、ライザ・ミネリとその他全員での大合唱、We Are The Champion




QUEEN、そして、フレディ・マーキュリーの残したものが、どれだけのものだったか、

どれだけ、人の心に想いを刻み付けているか、

映画と合わせて、味わっていただければ、感無量ではないでしょうか。


映画、まだ見れていません・・・

このDVDとブルーレイ、購入できますので、全部を見てみたい方はいかがでしょうか。






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